新入荷 再入荷

I-492九谷焼赤絵極細染付仙人の図大壺 九谷佐野窯福島武山作,I-492九谷焼赤絵極細染付仙人の図大壺 九谷佐野窯福島武山作,K-1748九谷焼金彩染付松竹梅文8寸中皿全5枚揃え 九谷造玉正画,K-1342九谷金彩赤絵唐人文極細染付三つ鉢一組 九谷印付 - 石川県明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。永楽善五郎　蓋茶碗　８客　美品　箱入　蓋向付・懐石膳。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。骨董　アンティーク　復古高麗　高麗青磁　象嵌　鉢　茶碗　高麗焼　三和高麗　漢陽窯。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。入手困難★ジェフ・シャピロ【師：伊勢崎淳】焼き締め花器★共箱★ニューヨーク。金彩の擦れも全くありません。中国　古代　 土器　刻線文　壷　水甕　C　R8531。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。富本憲吉自作 色絵盃 昭和19年作。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。中国明末清初祥瑞大徳利。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。九谷焼　青九谷　徳利　山水　１本。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。備前焼　宝瓶　まとめて売り　美品 在銘　箱無　店じまいSALE中。以下に松本佐平の略歴を記します。有田焼　重要無形文化財　人間国宝　井上萬二　白磁花形銘々皿　五客　共箱　青白磁。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。白磁 壺 古伊万里 古美術 古道具 アンティーク。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。九谷焼　武腰潤作　色絵夏蟹更紗文　四方台皿　共布共箱　Y　R8415B。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。希少作★中里隆【師：小山富士夫＆中里太郎右衛門】★種子島花入★共箱。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。人間国宝　井上萬二作コーヒー碗皿。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。中国古美術 清の時代 金彩粉彩　人物　大皿　23cm。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。五代佐藤走波花瓶。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。須恵器　土器　古墳出土。尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。谷中耀子　染付　鉢　径22.3cm 高11.3cm個展作品。私がその様な詐欺サイトに並行出品していると勘違いされた方から酷い罵詈雑言を浴びせられたことがありますが、私はオークションサイト以外には出品しておりません。八事窯　中村道年氏作　赤楽　黒楽茶碗　二客　二重箱入　花押。